「アクセス解析」というサービスについて
多くのWeb屋さんでは「アクセス解析」というサービスの設置を有償なり無償なりで行っていると思います。
それは自社独自のシステムだったり、GoogleAnalytics等の設置だったりしますが、そもそも「アクセス解析」を行うためのシステムをお客様が使いこなせるのか?という点を少し前のお客さんとのやり取りで実感しました。
早い話、アクセス解析を引き渡して「これをどうすればいいの?」的な内容を聞かれ、相手も自分も、納得いく説明が出来なかったのです。いや、モノ自体の説明はできますが、それをどのように活かせと言われると、お客様に対し要求が大きすぎてしまうので実質できなかったようなものでした。
「アクセスを解析する」なんて素人にはムリ
アクセスを数値的に解析してくれるのはシステムの仕事ですが、それを活用するために解析するとなると人の仕事になります。
PVやコンバージョンなんかを把握して総合的にサイトの問題点やそれに対する解決策を弾き出すという行為は、Webに対する結構な知識と経験を要します。制作自体はプロ級でもアクセス解析に関する知識はそこまで本格的には出来ないという人も多く、制作とは別のコンサル面での高度な専門知識を要します。素人どころかWebのヘビーユーザーにもムリです。
そんな代物をHP担当者レベルのお客様に渡してベネフィットがあるでしょうか?
答えは当然NOです。
旅行代理店で「海外旅行をしたい」という要望に対し、船の購入を勧めるようなものです。
操船の技術と航海の知識を取っ払って、「予算・要望に合う海外旅行」を提案しないとダメなのです。
アクセス解析とはコンサルまで含めたサービスであるべき
「アクセス解析」というサービスの提供は、「アクセスを解析した結果による問題解決案の提案」まで出来てこそ、ようやくお客様のベネフィットに結びつきます。それがデータマイニングコンサルだったりLPOコンサルだったりに結びつきます。
正直そこまで提供しきれる会社はそうそう無いんじゃないでしょうか。ぶっちゃけ今はウチもそうです。
ただまぁ、そこまでデキてる会社さんはやっぱ強いんだろうなと仕事をしつつ思った次第でございます。















